一週間の海外旅行に適したスーツケースの選び方とは

初めての海外旅行、いざスーツケースを探してみると様々なサイズや素材のものがあって選ぶのに悩んでしまいます。しかし、行き先、期間、スタイル(旅の目的や旅先での過ごし方など)、好みなどをしっかりと押さえておけば、その選択肢はある程度決まってきます。ここでは、一週間程度の海外旅行に行くと想定して、スーツケースを選ぶ際のポイントについてご紹介します。

一週間程度の海外旅行に適したサイズとは

スーツケースには日帰りに使える小さなものから、長期滞在用の大きなものまで、色々なサイズのものが販売されています。

容量にすると、小さなものは大体20L(リットル)から始まり、それ以降は探そうと思えば2~3L刻みくらいの容量幅で探せるのでは?と思うくらいに、様々なサイズの商品が市場に出回っています。当然のことながら、サイズを選ぶ基準は持って行く荷物の量によって決まります。

しかし、初めての海外旅行であれば、必要な物やその量も見当が付かないというのが本音でしょう。そこで、おおよその目安になる訳ですが、小さなスーツケースでおおよそ20Lなので、最初の1泊を20Lと計算し、以降1泊ごとに10Lを目安として追加していくと、だいたい必要なサイズになります。

ここでは一週間程度の海外旅行なので、大体5泊~7泊の滞在と考えると、60~80L程度の容量があれば問題ないと言えるでしょう。しかし、この計算での目安容量は飽くまでも「日本で言えば春・秋の季節で、市街地や低地の一般的な観光地に行く」くらいの服装・荷物の場合と考えて下さい。

例えば、極地に近い国や高地へ行く場合には、普段の服装にプラスして防寒着や防寒靴などの装備を持っていくことになります。また、観光以外に何かしらのアクティビティー(スポーツや山登りなど)をする場合も同じです。これらの装備はかさばるので、必然的に容量が増えてしまいます。そのため、少し大きいスーツケースを選択するのが無難です。

一方で、温暖な地域に行くのであれば衣服などを少なくできるため、多少小さ目のサイズでも構わないということになります。

次に、一週間程度の滞在で頭を悩ませるのが、滞在先で洗濯をするかどうかです。それは、一週間という期間は、滞在中に必要な着替えを全部持って行ける位の期間でもあるからです。衣服は最もかさばる物の一つなので、衣服の量で全体のボリュームを相当変えることができます。もし、滞在先でクリーニングに出す、もしくは洗濯するというのであれば、少し小さめのサイズを選んでも問題ありません。

スーツケースのサイズ選びの際に、もう一つ考慮すべきものが「お土産」です。お土産の量は人それぞれです。上記の目安量の計算で選べば本来は問題ありませんが、特にお土産を購入する量が多い人は容量を多めに選びましょう。

最後に、自分の荷物量が多めか少なめか判断できないという場合には、「大は小を兼ねる」という気持ちでワンサイズ大き目のものを選択しておいた方が無難です。

スーツケースの素材と種類は?

スーツケースには、大まかに分けると2つの種類があります。1つは化学繊維の布でできたソフトケース、もう1つは樹脂や金属でできたハードケースです。ただ、ハードケースには、さらにファスナータイプとフレームタイプと呼ばれるものがあります。ファスナータイプは、その名の通りファスナーで開閉するタイプで、フレームが無いぶん軽量です。一方、フレームタイプは金属や硬質樹脂のフレームで開閉口がぐるっと支えられています。

それでは、まず重量をみてみましょう。一昔前ではソフトケースはその軽さを売りとしていました。しかし、現在は軽量な100%ポリカーボネート製のファスナータイプの商品が一般的に軽くなっています。

商品によって重量の幅はあるものの、例えば、一週間程度の旅行で使用されるような80Lのスーツケースの場合、ソフトケースとファスナータイプの重さの差は1kg程度であることが多く、ほぼ同じ位の重量のものもあります。そのため、軽さではどちらを選んでも大差はないということになります。

しかし、フレームタイプの場合はやはり重量が少し重くなってしまいます。無料で預けられる荷物には重量制限があり、エコノミーの場合は概ね各航空会社とも20kg程度です。そのため、スーツケースの重量は軽いに越したことはありません。

機内持ち込み、預入れ荷物の制限と取扱い

スーツケースに限らず、国際線の機内に持ち込める荷物には大きさ・重量に制限があります。これらの制限は航空会社によってまちまちです。

エコノミークラスで行く場合、大きさは「3辺の長さの合計が115cm以内」ですが、「重さは7kg以下~20kg以下」と航空会社によってかなり幅があります。しかし、前述したように一週間の海外旅行で持って行くスーツケースのサイズが、だいたい60~80L程度であることを考えると、三辺の長さが115cm以内の収まることはあり得ません。従って、機内持込ができるようなタイプのスーツケースは選択肢としてありません。

そこで、一週間程度の旅行であれば、必然的にスーツケースは預入れ(受託)荷物として空港のカウンターで預かってもらうことになります。無料で預けられるサイズ制限も航空会社によって規定が異なるものの、大きさは「三辺の長さの合計が158cm未満」が多くなっています。60~80Lのスーツケースであれば、大体高さが60~75cm程度で、三辺を合計しても158cm未満ですので問題ありません。80Lのスーツケースになると見た目はかなり大きいので心配になりますが、各メーカーでもこの値を基準にしており、商品に「157cm」や「158cm未満」の表示をしてあるものがほとんどですので、これらを選べば心配せずに済むでしょう。

また、預けられる重量の制限は、概ね20kgであることは「スーツケースの素材と種類は?」で説明した通りです。スーツケース自体の重さが20kgを超えることはあり得ないものの、同じシリーズの商品であれば、容量の大きな商品の方が通常重量が大きくなります。

つまり、スーツケースを大きくすると重くなり、入れられる荷物の量が減ってしまいます。でも、小さいとそもそも入らないというジレンマが生じます。この点からも、なるべく軽量なものを選ぶことが重要です。

最後に、空港での預入れ(受託)荷物の扱いは想像以上に雑で、作業員がスーツケースを放り投げることなど日常茶飯事です。そのため、スーツケースにはすぐに傷が付きますし、そのような雑な扱いに耐えるだけの頑丈さが必要です。
タイプごとの破損に対する強さは前述した通りなので、あとは品質の高いスーツケースを選んだ方が全体的にトラブルが少なくなります。

ここでは、一週間程度の海外旅行へ行く際のスーツケースの選び方について、そのポイントを紹介しました。以上をまとめると、サイズに関しては60~80L程度のものを選ぶのが無難と言えます。そして迷った場合には、少し大き目を選んだ方が良いでしょう。

また、タイプや素材はそれぞれ長所・短所がありますが、トータルで考えると大きな差はありません。そのため、上記の容量で、品質が高く、好みのものを選ぶのが一番良いでしょう。

豊富な商品と手ごろな価格が魅力

アイエルレンタルでは最新のデザインのものを取り揃えており、新品、準新品、通常品と、たくさんのサイズやカラーから選ぶ楽しさもあります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする