【ベルギー ブリュッセル】歴史ある街で真実を求めるサスペンス

復興したニューオリンズは見所がいっぱい!

真実を追い求める【ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー】の印象的なシーン。

逃亡する主人公と娘が訪れたアントワープ中央駅。
美しい駅とは対照的に警察の目から逃れつつ手がかりを探す主人公たち。
その緊張感と城を彷彿とさせる駅構内のギャップは印象深いです。

映画レビュー【ザ・ターゲット/陰謀のスプレマシー】

ベルギーのブリュッセルにある民間の防犯装置会社で働いていたベン・ローガン(演:アーロン・エッカート)はある日の朝、娘のエイミー(演:リアナ・リベラト)とともに会社を訪れるともぬけの殻となっていた。
それどころかローガンの記録や会社の存在を証明するデータも抹消され、彼は不法滞在者おという事になっていた。

本作でのアーロン・エッカートは主人公にピッタリの役と言えるだろう。
元CIAエージェントという立場上、娘にはずっとウソをつくが、それは彼女の事を思っていた行動。しかし、当然ながら裏目に出てしまい余計に不信感を買ってしまうのです。

それでもローガンは娘の為にCIAを辞め、必ず守るという言葉を何度も口にします。
アーロン・エッカートはアクションをこなせるが、それ以上に複雑な事情を抱え、娘にウソをついてしまった事を悔いる表情が非常に印象的である。

一方のリアナ・リベラトは現実的なリアクションをする。
元々、父親とは上手くいっていなかった上に、素性を知ってから更に信じられなくなる。
典型的な助けられるヒロインに収まらず、父親譲りの行動力をみせていきます。
ただ、それ以上に父親の都合で知らない外国へ来た不満を爆発させるシーンが印象に残る。

真実を追うローガンと娘のエイミーだが、その前に立ちはだかるのはアンナ(演:オルガ・キュリレンコ)で、かつて彼の上司でクビにした女性。
登場回数が冒頭、中盤、終盤と非常に少ないけど、しっかりと印象に残ります。

タイトルが示すように本作のテーマには陰謀を追う主人公のサスペンスが展開されるが、それ以上に父と娘が絆を深めていく物語とも言えるでしょう。

場所の概要【Brussels:ブリュッセル】

ブリュッセルはベルギーの首都で、連邦構成主体である三つの地域の一つです。
欧州有数の世界都市として『ユーロクリアと国際銀行間通信協会』、『ロスチャイルド系グループ・ブリュッセル・ランバート』の本部を抱えています。
劇中で登場するアントワープ中央駅は「世界で最も美しい駅」ではランキング常連で、他に「大聖堂のような駅」と呼ばれています。
他にギャルリー・サンチュベールも登場し、今から160年以上も前の1847年に造られたアールヌーヴォー建築のアーケードで、内部には老舗のカフェや有名ショコラティエなどが建ち並び、ウィンドーショッピングするのにピッタリの場所だと言えます。

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