【タイ バンコク】その愛は25年後に純愛となる

東南アジアの観光中心地!

微笑みの国で繰り広げる恋愛物語【サヨナライツカ】の印象的なシーン。

物語の中心にある主人公とメインヒロインが再会し、公園のベンチに座って時間を過ごす二人の静かなるシーン。
タイの魅力がひと目で分かる公園の建造物は、深い歴史と25年ぶりに再会した二人の情景を際立たせています。

映画レビュー【サヨナライツカ】

辻仁成の同名小説を実写映画化。

当初は監督に行定勲が務める予定だったが、クランクイン直前で降板してしまう。
一度は白紙状態になるも、韓国出身のイ・ジェハンを新たに迎え、本作が完成しました。

物語の主人公は航空会社勤務の東垣内(演:西島秀俊)は光子(演:石田ゆり子)という婚約者を日本に残し、タイのバンコクに単身赴任していた。

エリートであり好青年として将来を期待されている中で、友人の木下(演:マギー)を含めた同僚たちと飲んでいる時、そこへ颯爽と登場する不思議な魅力を持つ沓子と出会い付き合い始める。

不倫をする二人はいつか訪れる別れを知りながらも、激しくお互いを求め合っていた。
情事を重ねる二人の別れは不本意であって、東垣内は25年の歳月が経過しても忘れる事ができなかったのです。

そして、東垣内がバンコクへ出張をした事で忘れようとした、かつての「愛」を求めていくのです。

西島秀俊は主人公であるけど、主演ではないです。
物語を引っ張っていく役となっているけど、あくまで準主演である。
ただ、西島秀俊の鍛え抜かれた肉体を存分に楽しむ事ができる。
それにエリートで好青年というイメージも西島秀俊だから出せるのでしょう。

魅惑的な女性の沓子を演じた中山美穂も一翼を担う。
順風満帆な主人公の前に突然現れ、彼の考え方を変えていく強烈な人物でした。

その一方で婚約者を演じた石田ゆり子。
彼女の良妻ぶりが際立ったキャラクターとなりました。

最初は遊びのつもりだったのかもしれないが、それは次第に本気となっていく。
不純な恋がいつしか純愛に変わっていく過程を描いた本作。
人それぞれ思うところがあるだろうけど、本作の二人にはこの物語がすべてだったのでしょう。

場所の概要【Bangkok:バンコク】

バンコクの正式名称は非常に長く、首都の名前として世界一であり、タイ国民は最初の部分である「クルンテープ」と言っています。
東南アジアの中でもバンコクは観光の中心地であり、2012年には3年連続で世界最高の観光都市として評価され、マスターカードにより2013年にはロンドンやパリよりも多くの外国人が訪れる都市でもあります。
劇中にも登場した水上バスはチャオプラヤー川にあり、バンコク市内の重要な交通要素でもあります。
東垣内と沓子が再会した公園は「Kanchanaphisekパーク」であり、40エーカーの面積を誇り、プミポン国王が即位50周年を記念して作られています。公園内には果樹園もあって、マンゴスチンやジャックフルーツと甘いココナッツを楽しむ事ができます。

サヨナライツカ レンタル¥300から

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