【オーストラリア カカドゥ国立公園】水平線に広がる大地こそが男の庭

国立公園はオーストラリアの観光スポット!

ミックの庭にようこそ【クロコダイル・ダンディー2】の印象的なシーン。

やはり、ミックの故郷であるジャングルが一番でしょう。
彼の庭で展開する麻薬組織とのゲームが前作以上のインパクトを生みます。
密林や荒れた大地、湿地帯に川、まさに大自然の中で繰り広げるミックのゲームは最後まで楽しめる事間違いなしでしょう。

映画レビュー【クロコダイル・ダンディー2】

前作とは打って変わって物語のスタートはニューヨークから。

婚約者を振ってミック(演:ポール・ホーガン)と一緒になったスー(演:リンダ・コズラウスキー)の二人はニューヨークで暮らしていた。

新聞社の社長令嬢であるスーの援助もあって、ミックは日々を気ままに過ごしていた。
しかし、何もする事がない退屈な毎日と故郷を懐かしむミックはどこか寂しい表情を浮かべるも、そこにはスーの事を思ってニューヨークに留まっていた。

手持ち無沙汰のミックは仕事を見つけようと街をブラブラとするが、前作同様に多くの友達に声をかけられて束の間の楽しい時間を過ごしていきます。

一方、スーの元夫でジャーナリストであったボブ(演:デニス・ボウトシカリス)は麻薬組織のボスであるルイス・リコ(ヘクター・ウバリー)の決定的な現場を撮影するもすぐに居場所を知られて始末されてしまう。
だが、その際に新聞記者であるスーの元に撮影したフィルムを送っていた。
それを知ったリコたちがスーとミックが狙われる事になってしまう。

当然ながらミックは一筋縄ではいかず、最終決戦の地を彼の故郷であるミックランドで迎え撃つ事になります。

前作よりもミックの住むミックランドでの描写が多くなり、まさしく“クロコダイル・ダンディー”という名前に相応しい自然を利用した戦法が冴え渡ります。

武装した麻薬組織などミックの前では怯えた赤子と思わせるほど完璧な立ち回りでした。
やはり、ミックの庭に足を踏み入れたら、そこは彼が張り巡らせた罠が仕掛けてあります。

もちろん、前作にあった軽快なテンポはそのままであり、特に脇役たちのリアクションがとても面白い演出になっています。

ミックというナイスガイな主人公に加え、彼の古き友で彼の活躍を解説するウォリー(演:ジョン・メイロン)の活躍も忘れちゃいけません。

本作は前作に負けず劣らず楽しく鑑賞できる映画と言えます。

場所の概要【Kakadu National Park:カカドゥ国立公園】

カカドゥ国立公園はノーザンテリトリーにあるオーストラリアの国立公園の一つで、ユネスコの世界遺産に登録されています。
4万年以上前から人が住んでいる形跡があって、アボリジニが描いた壁画は3000以上発見され、それらを含めた文化的意義や固有の動物、氾濫原などを有する環境的意義両方を持つ国立公園でもあります。

 

 

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