【イタリア サルデーニャ島】ジェームズ・ボンドと対等なボンドガールの活躍

イタリア本国以外も観光名所!

個性的な悪役の誕生【007私を愛したスパイ】の印象的なシーン。

潜水艦追跡システムを追っていたジェームズ・ボンドとトリプルXがボンドカー“ロータス・エスプリ”に乗って海運王のカール・ストロンバーグの海洋研究所の元へ向かう場面。
陸上はもちろん、水中でも自在に走行するロータス・エスプリのインパクトは絶鯛でしょう。

映画レビュー【007/私を愛したスパイ】

本作はシリーズが始まって15周年と10作目というメモリアルな作品です。
ロジャー・ムーアにとって3作目となった本作は彼の一番のお気に入りと言われています。
本作はイアン・フレミングの小説ではなく、完全オリジナル作品として製作されている。

ジェームズ・ボンドを演じるロジャー・ムーアはこれまでの作品と同様に軽い感じだが、セクシーで尚かつ強いという設定を忠実に守っています。
相手が大男であっても一切怯む事なく立ち向かい、ピンチになっても余裕を見せるというロジャー・ムーアらしい演出が冴え渡っています。

本作でのボンドガールであるトリプルX(演:バーバラ・バック)は単なる守られるだけのヒロイン的な立場ではなく、実際にKGBのスパイとして登場して敵を倒せるほどの実力者。
恋人もKGBのスパイであるが、冒頭でジェームズ・ボンドの暗殺に失敗し命を落とす。
それでも原子力潜水艦を探す為に協力していくという複雑な立場が見物です。

悪役となるカール・ストロンバーグ(演:クルト・ユルゲンス)の海運王として世界一の大富豪であり、潜水艦追跡システムを開発して各国の潜水艦を奪って世界を壊滅させ、海の世界を作ろうとする。

ストロンバーグ以上に目立ったのは彼の部下であるジョーズです。
演じているのはリチャード・キールで、世界一背の高い俳優として知られています。
ジョーズはアゴを意味するだけあって、金属製の歯と強力なアゴの力でサメすら倒してしまう
セリフは一切ありませんが、その堂々とした体格と存在感は本作でもインパクトを残す。

本作最大の特徴は宿敵同士であるイギリスとソ連が協力していく過程で、ジェームズ・ボンドとトリプルXが協力し合うところがポイント。
トリプルXは冒頭で恋人をジェームズ・ボンドによって返り討ちに遭い、恋人を亡くしています。その複雑な感情の中でトリプルXの気持ちが変わっていくところも見逃せません。

場所の概要【Sardegna:サルデーニャ島】

サルデーニャ島はイタリア半島西方、コルシカ島の南の地中海に位置するイタリア領の島。地中海ではシチリア島に次いで2番目の大きさです。
ヨーロッパでは屈指の高給リゾート地として知られ、ダイアナ元皇太子妃は何度もプライベートで訪れています。今でもヨーロッパ以外からも多くの有名人が集まるリゾート地である。
南部にあるエメラルド海岸は1960年代にアラブの大富豪がリゾートを開発し、その施設は世界最高とも言われています。
更にサルデーニャはイタリア料理、アラブや北アフリカなどの料理から影響を受け、豊富な海産物や牧羊の肉などを使ったサルデーニャ料理が絶品である。

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