【ギリシャ メテオラ】ド派手なアクション満載のスパイ映画

絶景のパノラマを持つギリシャの世界遺産!

【007/ユア・アイズ・オンリー】の印象的なシーン。

ジェームズ・ボンドが悪役のクリスタトスを追ってメテオラの絶壁を登るが、壮大な景観の中で繰り広げるアクションは手に汗を握る。
ロッククライミングもお手の物だと言わんばかりのジェームズ・ボンドは、これまで違った体を張ったシーンは本作の真髄を見せてくれています。

映画レビュー【007/ユア・アイズ・オンリー】

『007』シリーズで最多5作の監督を務めたジョン・グレンの1作目。
前作の『ムーンレイカー』ではSF的な要素を取り入れ、荒唐無稽なストーリーとなっていました。

本作は更にスパイ映画として拡大解釈して、これまでになかった大胆なスタントシーンが盛り込まれた派手な作品となっています。

今回もロジャー・ムーアのジェームズ・ボンドはエレガントさとセクシーさも健在で、それに加えて迫力を増したアクションを陸海空でとことんやっていきます。
特にクライマックスにあるメテオラの絶壁をロッククライミングする場面で機転を利かせたアクションでは、ジェームズ・ボンドの凄さを伝えてくれています。

ボンドガールとなるメリナ。ミサイルを自由に操って誘導できる装置の『ATAC』を調査していたハブロック博士の一人娘。調査の続きと両親の敵を討つ為、ジェームズ・ボンドに協力する。キャロル・ブーケは珍しいクールビューティーなボンドガールとして、最後まで気丈に振る舞ったのが印象的でした。

悪役となるクリスタトスを演じたジュリアン・グローヴァー。
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』でも同じような役を演じた事から、本作はどれだけ彼の存在感があったと言えるだろう。

最初は怪しいとミスリードされ、最終的にはボンドと協力する事となったミロス・コロンボを演じたハイム・トポル。敵だと思っていた男が味方になるのはどれほど心強いか分かります。

冒頭から山間での激しいカーチェイス、海での潜水服を着たままのアクション、絶壁で繰り広げる緊張感あるシーンなど、本作は特にアクションが印象的な作品でした。

場所の概要【Meteora:メテオラ】

メテオラはギリシャ北西部、セサリア地方北端の奇岩群とその上に建設された修道院共同体であるメテオラ修道院群の総称で、現在も修道士たちが共同生活を営んでいます。
その地形及びギリシャ正教の修道院文化の価値からユネスコ世界遺産に指定されています。
名前の意味はギリシャ語で「中空の」を意味する「メテオロス」から流用されている。
独特の地形は6千万年前に海底で堆積した砂岩が隆起して浸食された事でできています。
メテオラへ行くにはカランバカまで立ち寄る必要性がある。その際には鉄道、長距離バスがあります。カランバカからはバス、タクシー、徒歩の三つがあります。バスは1日に2本で所要時間が約20分。タクシーはカランバカのバス停付近、列車到着時間の駅付近で見つける事ができます。徒歩ではバスと同じ道を歩いて約1時間ほどかかります。

007ユア・アイズ・オンリー(字幕版)レンタル¥1,000から

  • このエントリーをはてなブックマークに追加