【インド ウダイプル】男子禁制の楽園

長い歴史を持つインドは観光名所が多い!

インドでジェームズ・ボンドが暴れる【007/オクトパシー】の印象的なシーン。

本作のタイトルでもあるオクトパシーのアジトであるピチョーラ湖に浮かぶタージ・レイク・パレスの景観が非常に美しい。
何より男子禁制の楽園という事なので、そこへ乗り込むジェームズ・ボンドにとっては違った意味で楽園と言えるでしょう。

映画レビュー【007/オクトパシー】

同年には初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーが番外編『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を製作した事で、本作はそれに対抗した作品となりました。
すべてにおいて『ネバーセイ・ネバーアゲイン』を上回り、本作はシリーズ本家として面目を保ちました。

3代目ジェームズ・ボンドを演じたロジャー・ムーアは前作『ユア・アイズ・オンリー』で降板を表明するも、上記の理由で続行し、次回作『美しき獲物たち』まで出演しています。
歴代ジェームズ・ボンドの中で過去最多の7作に出演し、多くの人にとってショーン・コネリーと並んで二大ジェームズ・ボンドとも言われる所以でしょう。
本作でも相変わらずエレガントでセクシーであるが、前作よりも派手さがなくなっているが、時間制限の中で街を縦横無尽に駆ける姿が非常に印象的でした。

メインのボンドガールでタイトルにもなっているオクトパシーを演じるのはモード・アダムスです。モード・アダムスは過去に『黄金銃を持つ男』で別の役で出演し、次回作『美しき獲物たち』でもカメオ出演しています。シリーズの中で3作に出演したのは後にも先にもモード・アダムスだけです。
もちろん、本作ではヒロインという枠を越え、ジェームズ・ボンドに協力する組織の長として登場しています。その行動力はジェームズ・ボンドにも勝るとも劣らない。

悪役となるカマル・カーンのルイ・ジュールダンはシリーズでは典型的な立ち回りをしていますが、それ以上に彼の部下となるゴビンダのカビール・ベディ、双子の殺し屋であるデイヴィッド・マイヤーとアンソニー・マイヤーもインパクトのあるキャラクターでした。

本作は『007』シリーズの安定したストーリー展開に加え、神秘の国インドを舞台にしている事でエキゾチックな雰囲気が終始漂っていました。

場所の概要【Udaipur:ウダイプル】

ウダイプルはインド北西部のラージャスターン州にある都市。北西インドとアラビア海を結ぶ交通路上の要地を占めています。
白い建物が特徴的で「ホワイト・シティ」とも呼ばれています。
ラージャスターン州は砂漠地帯でありながら、豊かなピチョーラ湖を有しており、そこから「塩の街」とも呼ばれています。
特に劇中で登場した『タージ・レイク・パレス』はピチョーラ湖に浮かぶホテルとして人気の宿泊施設となっています。

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