【モンゴル ゴビ砂漠】砂漠から不死鳥の如く脱出する生存者たち

ゴビ砂漠は多くの観光客が訪れる広大な場所!

砂漠から決死の脱出【フライト・オブ・フェニックス】の印象的なシーン。

冒頭で石油会社の閉鎖により、現地スタッフと廃材を運ぶ輸送機がその途中で砂嵐に巻き込まれてしまうシーン。
巨大な砂嵐の前に重量オーバーしていた輸送機が勝てずに呑まれてしまう。
そのシーンで見せる機材やパーツが飛び散る様子がハッキリとしていて、衝撃的なシーンをより明白にして、砂漠の恐ろしさを見せつけています。

映画レビュー【フライト・オブ・フェニックス】

1965年に公開された『飛べ!フェニックス』のリメイク作品。
監督は戦場カメラマンとしても活躍した経歴を持つジョン・ムーア。

オリジナルはサハラ砂漠が舞台でしたが、リメイクの本作はゴビ砂漠に変更されています。
砂漠という場所は広大な土地を有しており、特に危険なのは砂嵐です。
本作ではその砂嵐の恐ろしさを表現していて、主人公たちを追い詰めていきます。

主人公で輸送機のパイロットであるフランク・タウンズ(演:デニス・クエイド)は、閉鎖する石油採掘所の現地スタッフと廃材を北京まで運ぶ仕事を請け負っていた。

しかし、その道中に巨大な砂嵐に襲われ、輸送機が砂漠のど真ん中に墜ちてしまう。
助けも来ず、水と食料も少ない。絶体絶命の中で、自称・飛行技師のエリオット(演:ジョバンニ・リビシ)の提案で、壊れた輸送機から別の飛行機を作って脱出するという。

満場一致で作業を始める彼らだが、そこに遊牧民が彼らを狙う事になる。

本作では輸送機の機長であるフランクと、飛行機の設計技師であるエリオットの存在が非常に大きいと言えるでしょう。

最初の判断を間違えてしまったフランクの案はじっと待つだけ。
一方のエリオットは壊れた輸送機から新たな飛行機を作る。

全員がエリオットの案に乗じて作業をしていくが、採掘場で働く屈強な男たち、それに廃材や道具によって実現していくのです。

本作ではクズと呼ばれた採掘場の人間たちが一致団結して脱出をする物語は気持ちがいい。
最初はお互いに不信感を募らせるが、最後に見せる達成感はスッキリする事でしょう。

場所の概要【Gobi Desert:ゴビ砂漠】

ゴビ砂漠は中国の内モンゴル自治区からモンゴルにかけて広がっている砂漠です。世界で4番目に大きく、古くから多くの民族が訪れていました。
また、シルクロードの重要な拠点都市がいくつか存在もしました。
この「ゴビ」砂漠の意味としてモンゴル語で「砂漠」を意味しています。
現在は砂漠であるが、古代には職部の豊かな地域であり、大型恐竜が多く生息していた為、化石の世界的発掘地としても知られています。
現在ではゴビ砂漠のツアーもあって、モンゴル側では大草原などを巡る事もできます。

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