【インドネシア ジャカルタ】男は己の正義に従って戦う

インドネシアの歴史と文化が集約された観光都市!

ビルで展開される熱帯のバトル【ザ・レイド】の印象的なシーン。

主人公たちが敵の潜む高層ビルへ車で向かう道中。 周囲はまだ薄暗い中、雨が降っていて、外の静けさと車内の緊張感によるギャップが本作を象徴しています。
栄えているジャカルタの街並みを疾走する車が突入するシーンまでの短い間、これから繰り広げられる激しい戦いを予感させる緊迫感があります。

映画レビュー【ザ・レイド】

アジアの格闘技を取り入れたアクション映画と言えば、すぐに思い浮かぶのはカンフーを主体とした香港映画でしょう。
中国に併合してから豊富な資金でCGを取り入れたカンフーアクションが台頭し、更なる盛り上がりをみせています。

そんな中でアジアにはまだまだ多くの格闘技を取り入れた作品があります。
近年ではタイ映画のアクションスターであるトニー・ジャーが世界的にヒット作を生み出し、アクション映画は香港や中国だけじゃない事を示してくれました。

そして、ついに登場するのはインドネシア製作の格闘技を取り入れたアクション映画です。
本作で使われる格闘技は拳法や武器を使った伝統的な武術であり、インドネシアでは500以上の流派があります。

接近戦では最強の格闘技とも言われており、特に武器を使った技術は実際に軍隊でも採用されているようです。
本作でもSWATチームも使っていて、特に主人公のラマ(演:イコ・ウワイス)の鮮やかでキレのある動きが観ている者を惹きつけてくれます。

本作の出演により世界的に知られるようになった敵側の幹部、マッド・ドッグを演じたヤヤン・ルヒアンもシラットの使い手であり、クライマックスで主人公との激闘は強烈です。
身長は160センチしかありませんが、機敏な動きと切り返しの早さは不利な体格を感じさせないです。

本作は高層マンションという密室が主な舞台となるが、飛び交うインドネシア語、日本人や中国人とは違う顔つきの登場人物、それに使われているシラットという格闘技は強烈なインパクトを残してくれる作品でした。

場所の概要【Jakarta:ジャカルタ】

ジャカルタはインドネシアの首都で同国最大の都市です。
一つの市単独でジャカルタ首都特別州を構成する特別市でもあります。
人口は950万人を超え、近郊を含む都市圏人口は2996万人と東京に次いで世界第2位となっています。
世界屈指のメガシティで東南アジア有数の世界都市でもあります。
ジャカルタの北部にあるコタ地区はかつて栄えたスンダ・クラバ旧港、南部のブロックMはショッピングエリアになっており、日本人向けのカラオケ店が林立しています。

 

 

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