【ソウル 漢江】家族の愛は何よりも強い

ソウルを流れる漢江は観光スポット!

韓国では観客動員1230万人という歴代動員記録を塗り替える大ヒット。
全編に渡って舞台となる漢江を背景した、家族の絆を教える【グエムル/漢江の怪物】の印象的なシーン。

主人公カンドゥを中心に、現れた怪物によってさらわれる娘のヒョンソ、彼女を救い出そうと集まる家族、祖父のヒボン、弟のナミル、妹のナムジュが力を合わせて怪物に挑みます。

映画レビュー【グエムル/漢江の怪物】

漢江の公園で小さな売店で生計を立てるカンドゥ(演:ソン・ガンホ)には中学生になる娘のヒョンソ(演:コ・アソン)がいる。 いつも居眠りをして父親のヒボン(ピョン・ヒボン)に注意される始末。

そこへ現れるのが漢江の怪物『グエムル』なのです。

ヒョンソがさらわれ死亡したと思い、集まる大学卒のフリーターである弟のナミル(演:パク・ヘイル)とアーチェリーの選手である妹ナムジュ(演:ペ・ドゥナ)が姪の死に悲しむ。
だが、カンドゥの携帯電話にヒョンソの通話が入った事で急展開に。ヒョンソを救い出すという目的で家族は一致団結してグエルムに挑みます。

モンスターパニックであるけど、物語の中心にはヒューマンドラマが中心となっています。
娘を救い出す為に父親のカンドゥは政府や警察、更に在韓米軍すら敵に回します。
娘と助ける為ならば、父親はなんでもするという家族を描き、同時に本作は社会風刺を盛り込んでおり、それは反米的な要素として随所に見られます。

途中でバラバラになる家族であるけど、一つの目的に再び集まる展開は非常に熱いです。
もちろん、グエムルに囚われているヒョンソは必死に生きようとサバイバルを繰り出す姿も印象的である。

場所の概要【韓国ソウル(漢江)】

漢江はソウルをを南北に分けながら流れる川で西海へたどり着きます。
ソウルの象徴とも言える漢江には29の橋が架けられています。
怪物が初登場する汝矣地区の漢江市民公園は西江大橋の南端に位置し、水の景観として様々な演出が施されています。
水色広場や水上噴水といった施設などがあり、憩いの場としてだけじゃなく楽しめる場所になっています。
これは2007年から始めた大規模事業『漢江ルネッサンス』の一環であり、他に最高級複合団地の開発や各種文化施設のプロジェクトは2030年に完了する予定です。

 

 

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