【スイス ゴッタルド峠】ジェームズ・ボンドの秘密兵器が炸裂する

夏と冬の両方楽しめるスイスの観光地!

金塊をめぐるスパイアクション【007/ゴールドフィンガー】の印象的なシーン。

映画レビュー【007/ゴールドフィンガー】

シリーズとして三作目となるが、シリアスだった前作と比べて本作はコミカルな要素が増えています。

その代表的なシーンは金粉を全身に塗り、皮膚呼吸ができずに死ぬ。
しかし、実際には死ぬ事がなく、お笑い芸人が金粉を全身に塗って「皮膚呼吸ができなくなる」という良く言うセリフは本作の影響を受けているからです。

他にも本作の悪役であるオーリック・ゴールドフィンガー(演:ゲルト・フレーベ)、手を組む女性パイロットでボンドガールとなるプッシー・ガロア(演:オナー・ブラックマン)、ゴールドフィンガーの部下オッド・ジョブ(ハロルド坂田)など、ジョークのようなネーミングとなっています。

更に本作では初の本格的なボンドカーが登場します。 シリーズとして定番であるが、実際に登場したのは三作目となります。
その機能は多種に渡り、シリーズの目玉の一つとして定着していきます。

シリーズの主人公であるジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーは、相変わらずワイルドでありながらカッコいい立ち回りをします。
もちろん、ジェームズ・ボンドはモテモテで常に女性が近寄ります。それは当初、敵対するボンドガールのプッシー・ガロアですら落としてしまう魅力を持っています。

コミカルな作風となった本作でも、ショーン・コネリーの格好良さは変わらず、危機的な状況でもスマートに対処する点では変わりません。 ただ、シリーズ恒例となっていく不意を突かれて気絶するシーンは健在でした。

本作で注目するのはシリーズで1、2位を争う人気キャラクターのプッシー・ガロア、更にボスであるゴールドフィンガーよりも強烈なインパクトを出したオッド・ジョブでしょう。
クライマックスでボンドとオッド・ジョブの対決シーンは見物と言えます。
みんなが憧れるジェームズ・ボンドは本作でも大暴れします。

場所の概要【Gotthard Pass:ゴッタルド峠】

ゴッタルド峠は標高2018メートルに位置し、スイスのドイツ語地域とイタリア語地域を結び、ミラノへ通じる道にもなっています。
“悪魔の橋”とも呼ばれており、過酷な条件の中で架橋した事に由来します。
スイスにはゴッタルド峠の他にフルか峠、オーバーアルプ峠、スュステン峠など、カーブが続く峠が多く存在し、レンタカーで観光する人も多いです。 また劇中でチラッと登場する「アンデルマット」と呼ばれる基礎自治体があって、夏のハイキングや冬のスキーで一年を通して賑わっています。

 

 

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