【オーストラリア ノーザンテリトリー】大自然に生きる男は怖いモノなし

砂漠だけじゃないオーストラリアの観光スポット!

不思議な魅力を持つミックの【クロコダイル・ダンディー】の印象的なシーン。

主人公のミックがクロコダイルに足を噛みつかれ、瀕死の状態でさまよったジャングルを取材でたどる道のりは面白い。
ニューヨーカーの女性記者スーに気に入られようと試行錯誤して、コミカルに驚かそうとするミックの行動はとても愉快で楽しいです。
もちろん、実際に遭遇した巨大なクロコダイルと格闘する場面も印象に残ります。

映画レビュー【クロコダイル・ダンディー】

オーストラリア出身のコメディアンで俳優のポール・ホーガンを一躍世界的に有名した作品。
翌年にはゴールデングローブ賞の主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞しています。

主人公のミックは別名を“クロコダイル・ダンディー”と呼ばれ、ジャングルの奥地で巨大なクロコダイルと格闘をして生き長らえた男。

その噂を知ったニューヨークの新聞記者であるスー・チャールトンがやって来る。
彼女が暮らすニューヨークとはまったくの別世界であるオーストラリアの奥地では危険がいっぱいだが、そこにはミックという心強い観光ガイドが付いています。

前半ではミックの故郷を舞台にしてオーストラリアの長閑な田舎町。
ここでは主人公であるミックの庭であり、彼もノビノビとしている様子は見ていて非常に楽しい場面だと言える。

スーは何もかも初めての経験であり、戸惑うところでミックはさり気なくサポートする心遣いもとっても良い。

後半ではスーの暮らすニューヨークが舞台となり、今度はミックがガイドを受ける事になります。
しかし、自由なミックに危険がいっぱいの大都会であるニューヨークもすぐに打ち解ける。
気がつけば、みんながミックの事を知っていて、誰もがミックと友達になって親しげに会話をするところも彼の魅力でもあります。

もちろん、ミックは命の危険がいっぱいのジャングルで暮らしているので、ニューヨークの危険な事にも一切動じません。
本作はミックを演じるポール・ホーガンのハマリ役と言っても過言ではありません。

憎めないキャラクター、すぐに仲良くなる明るさ、何事にも動じない冷静さなど、ミックは大変な魅力を持った主人公です。

軽いテンポとコミカルな要素、更にロマンスも小気味も娯楽作として優れた作品でしょう。

場所の概要【Northern Territory:ノーザンテリトリー】】

ノーザンテリトリーはオーストラリアの北部特別地域であり、北端部(トップエンド)は海に面し、ほとんどが平坦地であるが、南部はマクドネル山脈と呼ばれる山脈が広がっています。
数多くの国立公園を有しており、多くの観光客が訪れています。
州都ダーウィンは熱帯雨林気候で年間を通して30℃以上と気温が高いが、観光のベストシーズンは乾季の4~10月です。

 

 

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