【トルコ イスタンブール】ジェームズ・ボンドがスパイであるわけ

世界各国から多くの観光者が訪れるトルコ!

シリーズ最高傑作の呼び声が高い【007/ロシアより愛をこめて】の印象的なシーン。

まさにトルコを象徴するモスク「スレイマニエ・モスク」を海が映したシーン。
そこからジェームズ・ボンドがボンドガールを務めるタチアから貴重な情報を受け取る場面では「アヤ・ソフィア」の内部へ入り、そこでは観光ガイドが建物について説明するのも印象的なシーンだと言えます。

映画レビュー【007/ロシアより愛をこめて】

前作の成功により、2作目となった本作は製作費が増えた事で幅が広がっています。
少しばかり地味だった前作と比べても、アクションの要素が強くなっており、冒険活劇のような構成に仕上がっています。

それでもスパイアクションとして絶妙なバランスを保っています。
あくまでジェームズ・ボンドはスパイという設定を忠実に描いています。 過度なアクションを使わず、ジェームズ・ボンド個人ができるギリギリのアクションで見せ場を作っています。

本作が2作目となった初代ジェームズ・ボンドのショーン・コネリーは、ますますワイルドさに磨きがかかり、まさしく英国紳士であって、最強のスパイでもあって、誰もがうらやむ色男でもあります。

ボンドガールであるタチアナを演じたダニエラ・ビアンキは魅力的な女性。
任務の為にジェームズ・ボンドに近寄るが、その手段があまりにも大胆すぎます。
タチアナが初めてボンドに会うのは彼のベッドの上。これはジェームズ・ボンドも驚くような展開だと言えるだろう。

本作では強烈なインパクトを与える悪役のグラント。
演じたロバート・ショーはジェームズ・ボンドと対決するのに相応しい相手でした。
特に狭い列車の個室に向かい合う両者のやり取りが非常に面白い。

更にスペクターの幹部であるソビエト情報局のクレップ大佐(演:ロッテ・レーニャ)は異様な存在感を持ち、ボンドを手助けする英国海外情報局のトルコ支局長のケリム(演:ペドロ・アルメンダリス)も良きアドバイザー、良き友人として好演していました。

本作はシリーズの成功を軌道に乗せた作品で、終始に渡ってシリアスに展開される本作は最高傑作と言っても過言ではありません。

場所の概要【Istanbul:イスタンブール】

イスタンブールはバルカン半島では最大の都市圏の一つで。
人口は大都市の市域人口の上位。 トルコで最も重要な観光スポットであるイスタンブールには、数千のホテルや旅行者中心の産業があり、それは旅行者だけじゃなくビジネスでやって来る人にも訪れています。
更にイスタンブールは世界の主要な会議の目的地の一つで、世界有数の国際的な団体や機関が多く利用しています。
劇中に登場するスレイマニエ・モスクは文化遺産として登録され、オスマン建築(トルコ建築)においては最高傑作の一つとも言われています。

 

 

 

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