【ドイツ ベルリン】目が覚めたら真実がウソになりウソが真実になる

ドイツは多くの観光スポットを持つ!

一つの事故で真実が明かされる【アンノウン】の印象的なシーン。

すべてが終わってベルリンを去る主人公とヒロイン。 歴史あるドイツにあって、現代的なデザインの巨大なベルリン中央駅は目立ちます。 その巨大さが分かる鉄骨のガラス張りの天井は主人公とヒロインの明るい未来を象徴していると感じさせます。

映画レビュー【アンノウン】

近年のリーアム・ニーソンは新たなイメージを作り上げています。 北アイルランド出身で映画だけじゃなく、舞台にも出演する演技派俳優です。

ただ、近年では『96時間』シリーズを筆頭に、 アクション映画でのイメージが強くなっています。

本作はそんな近年のリーアム・ニーソンを象徴している作品であり、 更に加わったクライマックスで明かされるオチも相まって、 スリルのあるサスペンスを味わえる内容となっています。

193センチの立派な体格ながら、 哀愁漂う表情を持つリーアム・ニーソンのギャップ。 そこから繰り出されるアクションと傷ついていく姿は、 彼が作り出したイメージを如実に表現しています。

主人公であるマーティン・ハリス博士は、 アメリカの植物学者でバイオテクノロジーの国際学会に出席する為、 ドイツのベルリンにやって来るが、忘れ物を取りに行く途中で事故に遭ってしまう。

4日間の昏睡状態から目を覚ますも記憶が曖昧だったが、 一緒に来た妻の元へ戻るが、彼女は別のマーティン・ハリス博士と一緒にいた。 ここからマーティンは思わぬ陰謀に巻き込まれていくのです。

やはり、リーアム・ニーソンの悲しそうな表情は健在で、 真相を追っていく中で考え方が変わる様子を上手く表現しています。

巻き込まれる形となるタクシー運転手を演じたダイアン・クルーガー。 最初から最後まで彼女の美しさに目を奪われる事は請け合いです。 更に彼女の母国語であるドイツ語が聞けるのも貴重である。

本作はリーアム・ニーソンの活躍をベルリンの街で展開させる。 サスペンスを主軸にアクションもあってカーチェイスもあります。 現代的なドイツの街並みが楽しめるのも本作の魅力の一つです。

場所の概要【BerlinHauptbahnhof:ベルリン中央駅】

ベルリン中央駅は2006年に開催されたワールドカップ・ドイツ大会開催に合わせて開業しています。 元々は旧東ベルリンのベルリン東駅、旧西ベルリンのベルリン動物園駅を統合し、ドイツ再統一後の相応しい駅として計画され、現代的なデザインで巨大な中央駅として正式開業されています。 交通の便ではフランクフルト、ミュンヘンなど有数の都市と繋がっており便利です。 ショッピングフロアも充実しており、食事はファーストフード店があります。24時間のコインロッカーも完備され、荷物を預けるにも便利です。 首都の駅ですが、英語表記が少なく多少不便というデメリットがある。ただ、東京駅と比べて人混みが少ないので移動するにはゆったりとできます。

 

 

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