海外旅行でドライヤーや変圧器は必要か? 日本の電気製品使用の注意点

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海外旅行のトラベルグッズにスマホ、iPhoneなどのモバイルやパソコン、ドライヤー、デジタルカメラ、ビデオカメラなど日本の電気製品を持ち込む人が増えています。

しかし、日本の電圧は100Vですが、海外では110V-240Vが一般的です。コンセントの形状が合わないこともあり、違う電圧で使用すると故障や火災の原因になります。

 

海外旅行用 携帯変圧器

海外ではプラグや電圧が違います

日本国内では、北だろうが南だろうが、全国共通で電気製品がそのまま使えます。しかし、海外では電圧とコンセントプラグが異なるため、そのまま使用できません。

海外対応のプラグセット

日本のコンセントプラグは、Aタイプです。

 海外旅行で人気の主要国では、

  • 韓国…110/210V・A/C/SE
  • 香港…200V/220V・B/B3/BF/C
  • アメリカ…120V・A
  • ハワイ…120V・A
  • フランス…127V/230V・A/C/O/SE
  • イタリア…125V/220V・A/C/SE

などコンセントタイプや電圧が日本と異なりますので、渡航前には必ず、旅行先の国の電圧とプラグの形状を確認して、準備する必要があります。

また、100Vと110Vは近いので、そのまま使えそうですが、故障や火災の原因になる恐れがあるので絶対に使用しません。

海外旅行にドライヤーは持参した方がいいのか?

とくに女性は、ドライヤーは必需品です。髪のコンディションを整えないと、せっかくの旅行の気分が台無しです。そこで、日本製のドライヤーを持参するのか迷うのではないでしょうか。

しかし、ドライヤーは1200Wとかなり高い電力が必要なので、海外対応の機種が必要になってきます。コンセントプラグの形状を合わせたら使えるというものでもありません。
ですが、旅行のためだけに全て準備するのはもったいないですよね。

海外対応240V イオンヘアドライヤー

そこで、おすすめなのがレンタルです。

コンセントプラグや変圧器、海外対応の電圧切り替えがついたドライヤーを頻繁に使うのでなければ、海外旅行用のスーツケースなどと一緒にレンタルしてしまった方が安くすみます。購入するより経済的で、海外旅行が終わったあとも荷物になりません。

 

海外でも、大抵のホテルではアメニティとしてドライヤーの貸出を行っていますが、性能は日本製より劣ります。日本の物のように丁度良い暖かさと風で、髪を整えるドライヤーではありません。風が熱すぎたり、弱すぎたりと困った経験をされる人が多いのが現状です。

 

ドライヤー、ヘアアイロン、コンセントプラグや変圧器などのトラベルグッズは、レンタルで準備することがおすすめです。浮いたお金で美味しい食事など、旅の思い出を一つでも増やしてほしいと願います。

海外旅行用240v対応 ヘアアイロンカールタイプ

 

 

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