驚くべき航空会社のスーツケースの扱い 【手荒い扱い編】

空港でスーツケースを預けた後、そのスーツケースはどのような扱いをされるかご存知でしょうか。

以前、私も新品のスーツケースを預けて戻って来た時には、かなり汚れてすり傷などが付いてきたことを思い出します。 いったい私のスーツケースはどんな痛い目にあったのかと思いました。

同じような事をお考えの方が少なくないのではと思い私の体験やスーツケースレンタルの仕事をして分かった事をちょっとお話ししましょう。

手荷物の扱い

 

 

お気に入りなのに・・・

旅行に行くことが決まり、当時スーツケースと言えばサムソナイトと言われた高級スーツケースを購入し、旅行の日が来るのを今か今かと楽しみにしていました。

いよいよ出発の日、真新しいお気に入りのスーツケースを持ってウキウキしながら空港へ向いました。 スーツケースを航空会社に預け機内へ。 しばしの別れです。 

到着後、ベルトコンベアの前で流れてくる大量のスーツケースから、自分の大事なスーツケースが見つけられるかドキドキしながら待っていました。

「あっ!? あれかな? いや違う、違う!あんなに汚くないもの。」「えっ?!やっぱり私のだ!!!」 「え~~~~?!? 何であんなになっちゃうの~~~~?!?」

航空会社に預けるとこうなると知っていたらまだ覚悟もできたのですが、初めての海外旅行で誰からもこんなことを聞かされていなかった若かりし私はショック!!×ショック!! 高かったのに・・・。 お気に入りなのに・・・。

ゴロゴロ手荷物は痛めつけられて

自分の物とは思いたくないくらいすり傷だらけで汚れているスーツケースを見て、
折角の楽しい旅行に泥が付いたような気持になりました。

  • その後、海外旅行に何度か行くようになり、
  • スーツケースはこんな扱いが当たり前 
  • 綺麗に使おうなんて思う方がおかしいという事、
  • 破損がなくって良かった~と思わなくてはいけないという事も分かりました。

当時、スーツケースのレンタルがあると知っていたら、絶対にレンタルにしていたと思います。 

破損しても補償してくれないの?!

最近は色々のメディアで目や耳にされるかもしれませんが、航空会社ではあの重いスーツケースを高い場所から投げ下します。 その為、汚れやすり傷はもとより、破損する事も珍しくありません。 

これはそのようにしないと荷卸しが時間内にできないという航空会社の事情もあるとは思いますが、破損は当たり前のこととして、ほとんどの航空会社では修理の責任を負ってくれず、使用者負担となるのは、腑に落ちません。 

いわゆる責任逃れの免責書類を発行してくれて、それで終わりです。 

亀裂、陥没した破損は程度によっては修理をしてもらえることもありますが、

ハンドルやキャスター、エンブレム、キャリーバーなど付属品についてはモントリオール条約後も以前の慣習を引きずって、修理をしてくれない航空会社が多いようです。

その場合の航空会社の言い分は「スーツケースは荷物を運ぶ箱なので、箱の機能をしていれば、いいと考えます。」です。 これには驚きました。

航空会社によって対応がかなり違いますので、十分気をつけてください。 キャスターが取れてしまったら只の重たい箱になりますが・・・・。

 

もし、私が交通事故を起こした時に「自動車は人を運ぶ箱なので、バンパーが凹んでも移動できれば、いいと考えます。」と免責書類を渡してみたいですね(笑)。

 

プロの選択

以前、某航空会社で荷卸しの仕事をされていた方からレンタルスーツケースのご注文のお電話をいただきました。

その方が「航空会社の仕事をしていたので、スーツケースがどんな扱いをされるかよく分かっているんだ。 レンタルでなかったら、怖くて預けられないよ。」とおっしゃっていました。

付け加えて「もちろん破損保障も付けてよ。」と弊社からお薦めする前におっしゃったのには笑ってしまいました。

国内ではベルトコンベアなどで丁寧に下されている場面も見る事がありますが、実際に状況を把握されていらっしゃる方のお話は非常に説得力がありました。 

ちなみに空港内にある防犯の為のバゲージラッピングサービスを利用されると傷や破損も防げますよ。

自分の事は自分で保護する

 

 

スーツケースの破損はほとんどの場合、お客様の使い方ではなく、航空会社に預けた際に起こります。

どんなに丁寧に扱っても航空会社に壊されてしまう、壊されないまでも傷をつけられてしまう事を考えたら、レンタルにした方が、気が楽ではないでしょうか。

海外旅行保険に入っていたら、修理代の負担はないですし、弊社の破損保障なら保険とは違い、面倒な申請手続きも連絡も一切必要ありませんよ。  

 

 

 

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